毎週月曜日は、できるだけ早く家に帰ります。
理由は、息子との筋トレです。
息子を抱えてスクワット。
50回を3セットが目標。
合計150回。
息子の体重は約10kgなので、ウェイトとしてはそれほど重くありません。
ただ、150回やれば普通に脚に効きます。
しかも、普通のスクワットだけではありません。
足幅を広げたワイドスクワット。
左右の脚を交互に使うランジ。
やり方を変えれば、いろいろな脚のトレーニングができます。
これが、なかなか最高なんです。
筋トレをしている間、息子は私に抱えられながら上下に動きます。
これが楽しいらしく、両手を叩きながら笑っています。
私は筋トレができる。
息子は遊んでもらえて喜ぶ。
その時間だけでも私が早く帰れば、奥さんは息子の面倒を見なくていい。
考えてみると、全員にメリットがあります。
筋トレの時間と育児の時間を、わざわざ別々にしなくてもいい。
だったら、一緒にやればいい。
そんな市川家のトレーニングを、勝手に「パパザップ」「イクササイズ」と呼んでいます(笑)。
私の目標は、ベンチプレス100kgです。
それなのに、毎週月曜日は息子を抱えて下半身を鍛えています。
何を目指しているんだという話です(笑)。
ただ、私は筋トレの中ではデッドリフトが一番好きです。
デッドリフトでも脚は使いますが、どちらかというとお尻や背中、身体の後ろ側を強く使います。
そのため、普段のトレーニングでは、大腿四頭筋への刺激が少し足りないと感じていました。
そこを息子ウェイトのスクワットが、ちょうど補ってくれています。
ベンチプレス100kgを目指している父親が、息子のおかげで毎週下半身を追い込む。
思っていた筋トレ生活とは少し違いますが、これはこれで悪くありません。
ただし、子どもウェイトにも一つ問題があります。
腰にくる。
息子はスクワット中もほとんど動きません。
両手を叩いて笑っているくらいで、かなり安定しています。
それでも、相手はバーベルではなく、自分の子どもです。
当然、絶対に落とすわけにはいきません。
息子をしっかり支えながら、安全にも気を配る。
そのうえで、スクワットのフォームも意識する。
普通のウェイトトレーニングより、少し神経を使います。
そして50回、100回と続けていくと、疲れてフォームも崩れやすくなります。
これまで自宅にはパワーベルトがなかったため、脚より先に腰が痛くなることもありました。
息子は喜んでいる。
私も筋トレができる。
奥さんの手も少し空く。
かなり優秀なトレーニングなのですが、腰を痛めて抱っこできなくなったら本末転倒です。
そこで、会社のトレーニング用に、新しく本格仕様のレバーアクションベルトを購入しました。
そして会社で使っていたALL OUTのパワーベルトを、自宅用に卸すことにしました。
会社には新しいベルト。
自宅には、お下がりのベルト。
これで、自宅のパパザップ環境も少しだけ本格的になりました(笑)。
ただ息子を抱えてスクワットをするだけなのに、気づけば専用のパワーベルトまで用意しています。
どこへ向かっているのか、自分でもよく分かりません。
筋トレをしたい。
息子とも遊びたい。
できれば早く帰って、奥さんの負担も少し減らしたい。
だったら、それぞれ別の時間を用意するのではなく、全部まとめてやってしまえばいい。
私にとってパパザップは、育児を筋トレに利用しているわけでも、筋トレを理由に育児をしているわけでもありません。
自分がやりたいことと、家族との時間が、たまたまうまく重なっただけです。
毎週月曜日。
息子が喜んでくれる間は、150回のスクワットを続けようと思います。
息子の体重は、これから少しずつ増えていきます。
つまり、こちらが何もしなくても、ウェイトだけは自動的に重くなっていく。
重量設定のできない、成長型ウェイトです(笑)。
そのうち150回は無理になるかもしれません。
でも、それまでは息子と一緒に、下半身を鍛えていきます。
今日の育児のクリーニング
筋トレもしたい。息子とも遊びたい。だったら、一緒にやればいい。
心を、クリーニングする場所。
次回予告
【市川育児録 #6】
子どもを抱き上げて分かった。デッドリフトは日常生活のためにある。
なぜ、子どもを抱き上げると腰が痛くなるのか。
どうすれば、腰に負担をかけずに身体を使えるのか。
デッドリフトで覚えたヒップヒンジは、筋トレだけの技術ではありませんでした。
高重量を持ち上げるために学んだ身体の使い方が、抱っこや日常生活でどう役立っているのか。
私が一番好きな筋トレ、デッドリフトについて書きます。


















